2019-06-03 第198回国会 参議院 決算委員会 第9号
○政府参考人(池田豊人君) ラグビーワールドカップ二〇一九の会場となります大分スポーツ公園総合競技場周辺の渋滞対策につきましては、現在、大分県など関係機関から成る推進委員会におきまして、パーク・アンド・バスライドを中心にした対策を検討しているというふうに承知をしております。
○政府参考人(池田豊人君) ラグビーワールドカップ二〇一九の会場となります大分スポーツ公園総合競技場周辺の渋滞対策につきましては、現在、大分県など関係機関から成る推進委員会におきまして、パーク・アンド・バスライドを中心にした対策を検討しているというふうに承知をしております。
都市部に車の流入をさせず、郊外に駐車して、公共交通機関等で移動するパーク・アンド・バスライドの大胆な導入や、自転車や二輪車、また徒歩での移動を可能にすることというのも、環境整備、低炭素化には大変寄与するものだと考えております。また大きな効果を上げられるのではないかと思います。
最近は、フリー乗降バスやコミュニティーバス、バス専用レーン、優先レーン、あるいはパーク・アンド・バスライドの整備など、使い勝手を考えたバスシステムが増えてきたとはいえ、まだまだ資金的な問題もあって広く全国的に普及しているわけではありません。
特に、先生がおっしゃいました広島県の場合では、熊野のパーク・アンド・バスライドの駐車場におきましては九十四台分、私の報告を受けましたところではこの収容台数が九十四台、そしてバイクが六十七台、自転車が二十八台と、ほとんど満杯状態である、しかもこれが無料であるということで大変地域の皆さん方に有効に活用させていただいているということの報告も受けまして、私は、本年度予算の中にこれだけ伸びを示して、予算を皆さん
今後ともこれらの施策を積極的に推進するとともに、バスレーンのカラー舗装化を初めとしまして、バスターミナル周辺での公共駐車場の整備と連携しましたパーク・アンド・バスライドの導入、あるいはバス接近表示システム等、利用者サービス面を含めました対策を関係機関に働きかけるなど、大量公共輸送機関としてのバス優先対策を積極的に推進してまいりたいと思っております。
○政府委員(荒井正吾君) 今委員がおっしゃいましたパーク・アンド・バスライドと申しますのは、御案内のように、混雑している町に入るのに乗用車をできるだけ捨てて後はバスを利用してもらえるような町づくりができないか、あるいは低床式は、お年寄りが乗りやすいようなバスがなるべくできないかというような発想でございますが、今委員の御疑念は事故の軽減にどれくらい貸すと思っておるのかということだと思います。
○寺崎昭久君 都市交通安全・円滑化事業の項目だけ見てみますと、パーク・アンド・バスライドとかあるいは共同配送システム事業とか、超低床ノンステップバスの導入とか、そういう項目が並んでいるわけであります。
例えば、また通勤通学等におきましても、やはりバスであるとか鉄道であるとか、そうした、車に頼らない交通機関の利便性の向上をしなければなりませんし、また、パーク・アンド・バスライドの導入、これは都市部まで来る前に駐車場を設けていて、そこで車を駐車し、バスターミナルという形の中で、そこからバスで通学通勤するというようなパーク・アンド・バスライドの導入であるとか共同輸配送、共同の荷物を共同で配送する、そういったことも
また、パーク・アンド・バスライドにつきましては、私どもと建設省、警察庁とともに渋滞対策協議会をつくりまして、総合渋滞対策支援モデル事業といたしまして現在十二都市で交通需要のマネジメントを行っておるところでございます。
ところが、御案内のとおり、駐車場をつくるというのは、これはもう自転車の駐車場一つつくるだけでも、地方議員の皆さん方と懇談しますと必ず、この点が大変難しい、財政的にも非常に難しい問題があるということでありまして、このパーク・アンド・バスライド構想は立派でありますけれども、これを実現していくためには相当の公的な支援というものが必要になってくると思っております。
それから、ただいま先生がお話しになりました金沢市の例でございますが、これは春のゴールデンウイークその他日曜、祭日等に観光客が市の中心部に入ってくるということを抑制するために、シャトルバスとつなげまして、パーク・アンド・バスライドという方式で、主として観光客を対象としたそういう公共輸送機関と駐車場とを結合する仕組みを設けているところでございます。